プレミアらしい魅力満載!ランパード新監督の目指すサッカーが少しずつ明らかになってきたぞ!その特徴と影響




サッカー
アザールがレアルマドリードへと移籍、イグアインもユベントスに復帰し、一方で期待のプリシッチが加入し、昨シーズンとは大きく様変わりしたチェルシー…そして新監督は、クラブのレジェンド、フランク・ランパード。
第1節のマンU戦の大敗(内容は点差ほど悪くなかったと思う)、UEFAスーパーカップでのリバプールとの激闘、そして第2節のレスター戦を経て、ランパード監督の特徴がわかってきましたので、まとめておきたいと思います。
① 前線からのハイプレス
相手陣内では徹底的にプレスをかけて、ボールを奪いに行きます。もちろんボールロストしてもすぐにプレスをかけます。
② ポゼッションサッカー
昨シーズンのチャンピオンシップリーグ(2部)ダービー・カウンティでは、チームのボール支配率を高め、昇格プレーオフに導きました。
③ 前任者サッリを尊重(①②と深い関係)
サッリについては別記事「C.ロナウドとの相性は?M.サッリ監督の戦術を勉強してみた!」にすでにまとめましたので、ご参照いただけると嬉しいです。
④モウリーニョの影響
チームに攻守ともにハードワークとアグレッシブさを求める姿勢には、元指揮官からの影響もうかがえます。
7月末に来日していた時も「インテンシティ(強さ・激しさ)」が強調されていた印象があります。
以上、簡単にですが、ランパード監督について考えてみました。
直近のレスター戦は、球離れがはやく、タッチ数が少なくシンプルにゴールを目指す攻撃が印象的でした。いかにもプレミアリーグのフットボール!正統派という感じです。
プレミアリーグは、ビッグ6というより、昨シーズンからマンチェスター・シティとリパプールの2強みたいになってますが、ランパードが戻ってきて、僕のチェルシーへの印象もガラリと変わり期待せざるを得ません!
タイトルとURLをコピーしました