ネクストロナウド!ジョアン・フェリックスとはどんな選手か?どこがすごいのか?シメオネの評価!




サッカー

アトレティコの変革?!

2019-2020シーズン第1節、第2節をみた限りでは、アトレティコ・マドリーは、チームの戦術として、大きな変化をしているようです。
シメオネは、リトリート(まず堅守!後方から速攻!)のサッカーから、ボール所持率が50%をはるかに越えて、つまり自分たちでボールを保持して崩していく(ポゼッションサッカー)に生まれ変わらせようとしてるのかなという印象です。
シメオネが就任してから9年、ビッグクラブにしたからといって、昨シーズン、リーガもチャンピオンズリーグも獲れませんでした…その点はやはり影響しているのかもしれません…ただし、ジエゴ・コスタが戻ってきたら変更があるかもしれません…
シメオネ「リーガは年々難しくなっている…」
とは言っても、まだシーズンは始まったばかり、「変革」や「変化」と決めるのは早計かもしれません…これからも注目していきたいと思います。

シメオネ監督のJ.フェリックス評

「能力が非常に高い、チームにとても早くフィットしている、多くのポジションにも適用できる、何よりも学ぶ姿勢というのが素晴らしい」
「少しずつ彼の良さが出ればいいんだ」

望月重良氏のJ.フェリックス評

まずアトレティコ・マドリー評
「コンパクトに3ラインを作って、フィジカルとインテンシィを重視」「攻撃がシンプル」
そしてジョアン・フェリックス評
(そもそもプレーの)「質の高さがトップレベル!」(であることを前提として、その特徴は)
「①トップだけでなく、中盤もできるのではないか!②自分で突破することも周りを活かすこともできる、いろいろと応用が利く選手!③決定力もある!」
(ポルトガル人ということでネクストロナウドと呼ばれているが、)「ロナウドよりもしなやかさがある!力強さというよりも、しなやかさで相手を抜いていく、剥がしていく」
(ベンフィカのチーム関係者「10番と9番を足して割ったような選手」という評価に対して)「スコアも取れるし、チャンスメイクもできるということですよね」

北澤豪氏のJ.フェリックス評

「ひいた位置で(ボールを)受けようとしますよね」
「自分なりにスタイルがある、あとディフェンスもしっかりやっている」
(ポルトガルの新星で、ポルトガルで出始めの頃はルイコスタのようになるんじゃないかという声もあったが)「違いますよね、もっとアタッカーな感じですよね」

弟のヒューゴ・フェリックス

ジョアンには実は弟がいて、ヒューゴ・フェリックス15歳です。ポルトガルのU-15代表で、名門ベンフィカのU-15で10番を背負っています。兄同様の逸材です。
参考:WOWOW「スペインサッカー ラ・リーガ 19-20 第1節 アトレティコ・マドリーvsヘタフェ」、第2節「レガネスvsアトレティコ・マドリー」
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