今さら聞けない⁈ランパード監督(チェルシー)について知っておくべき10のこと【前半】父と叔父、少年時代、師匠ベロン…からの続きです。
世界で最も知的なフットボーラー
モウリーニョは、フランク・ランパードほど賢いサッカー選手はいないと言っていましたが、彼は間違っていなかったようです。
ランパードは160ポイントのIQを持っていて、アインシュタインのレベルだそうです。ちなみに、そのテストで110ポイントを超えるのは、世界人口の2%です。
連続試合出場
ランパードは、選手としての長年にわたるキャリアにより、無数の記録をつくりました。
たとえば、彼はプレミアリーグの連続試合出場記録保持者であり、2001年から2005年の間の164試合、欠場しませんでした。
クラブ最多得点者
ストライカーではないにもかかわらず、ランパードは、チェルシーで211得点しており、クラブ史上最多得点者です。
児童文学作家
2013年、彼は子ども向けの物語をつくる作家になると決め、5歳以上の子供向けのフランキーズ・マジック・フットボールという本を出版しました。
この本は、ランパードがほぼ主人公であり、友人や仲間のサッカー選手と一緒に過ごしたいくつかの冒険について語っています。それ以来、ランパードが書いた児童書は全部で10冊にものぼります。
モウリーニョ越え
引退後の2018年、ランパードは監督となり、チャンピオンシップ(2部)でダービー・カウンティを率いました。
FAカップでは、かつて選手と監督の関係にあったホセ・モウリーニョ率いるマンチェスター・ユナイテッドにオールド・トラフォードで勝利しました。