2019-2020イングランド・プレミアリーグも中盤12月に入りましたが、マンチェスターシティはアグエロが負傷、先発出場が増えそうなガブリエウ・ジェジスですが、彼の性格の良さあるいは人格者ぶりがよくあらわれたエピソードがあったので、まとめておきたいと思います。
ジェジスはとても好きな選手です。プレーはもちろんですが、発言が哲学的で深いのですね。おそらく敬虔なクリスチャンであることが影響していると思われますが、若いのに尊敬できます。
フットボールへの真摯な姿勢
2019-2020シーズン先発出場が少ないにも関わらず、ペップ・グラウディオラ監督によれば、「ジェジスは今の状況を改善したいと思って私の話をよく聞く」「調子が悪くてゴールが決められない時でもそして試合に出られなかった時でも練習に取り組む姿勢が素晴らしいんだ」
アグエロの怪我でチャンスがめぐってきたにも関わらず、ジェジスは「友人であるアグエロが怪我をしたんだから今は良い気分じゃないよ」という言葉を述べることを忘れません。
その上でジェジスは「でも僕はここで毎日必死に努力しているしもちろん試合に出場する準備はできている」
ジェジスはかつてアグエロについて次のように語っています。「Sergio Agueroは非常に高いクオリティのプレーヤーです。僕は彼のサッカーと謙虚さ、その両方の大ファンです」
ジェジス名言集
僕の人生には、神と母の2人のアイドルがいます。
僕は神を信じています。彼がいなければ、僕は何もありませんでした。
母は僕にボールをくれました。それ以降、僕の人生にはサッカーしかありませんでした。
僕は路上でサッカーを始めました。
幼い頃から、僕は指導してくれたすべてのコーチのすべての指示を取り入れようとしました。
僕たちは常にチームを優先しなければなりません。ブラジル代表としてプレーしなければなりません。孤独な主人公なんて存在できません。
僕は非常に自己批判的であり、常にそうです。これにより、常に改善したいと思うと思います。しかし、僕が自己批判的であり、ゲームでの自分のパフォーマンスについて考えたことを言っているからといって、それはぼが自分自身を落胆させるという意味ではありません。
僕は普通の子供です。僕はシンプルなものが好きで、常に改善したいと思っています。
僕は普通の人です。僕はそのように生きるのが好きです…そしていつも笑顔で…
参考:DAZN「FOOTBALL FREAKS #14」など