機動戦士ガンダムのアムロ・レイは何人なのか?日本人?



安室?

これは名前の響きが一致しているだけで、たまたまの偶然だ。これをもって日本人とすることはできない。

アムロの設定には2種類あった。

設定1 日本人設定

1979年の機動戦士ガンダム本放送開始前のアニメ誌に「アムロ・嶺」という記述がある。「れい」と読むのか、「みね」と読むのかは不明だが、日本人の血が混じっていることがうかがえる名前である。

実際テレビ版第13話「再会、母よ…」では、ホワイトベースの航路上、アムロの故郷が日本の「山陰地方」らしいとわかる。母との別れの場面が鳥取砂丘なのだ。富野由悠季監督もインタビューで「ズバリ、山陰地方」と明言している。

設定2 北アメリカ出身設定

もう一つの設定をせざるを得なくなったのは劇場版第一作での編集の都合上、ホワイトベースが日本に寄れなくなった。そこでアムロの故郷は「北アメリカのプリンスルパート」(カナダ・ブリティッシュコロンビア州西部の港湾都市)近辺になった。

たしかにテレビ版本放送でもアムロでの地球の実家は北米の建築様式に近い。また背景の山岳地帯も北米大陸的である。

(参考文献:『ガンダムの常識』双葉社、『機動戦士ガンダムの機密』猛獣舍)



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