恵まれない人々のために
マンチェスター市内での活動
2019年末、ユナイテッドのエース!マーカス・ラッシュフォードが、恵まれない人達のために一肌脱ぎました。
イングランド代表FWは、2019年10月から、マンチェスター市内の3か所のホームレス・シェルターに生活必需品を届ける『In-The-Box-Christmas イン・ザ・ボックス・クリスマス』というチャリティーを開始しました。
ホームレス支援
地元デパートSelfridgesと提携し、Barnabus、Centrepoint、Lifeshareなど、マンチェスターで最も有名なホームレスチャリティーのいくつかと協力して支援を行ったのです。
このアイデアは、グローブ、ハンドウォーマー、帽子、消臭剤、サーマル、歯磨き粉、トーチなどの不可欠なアイテムで満たされた靴箱を一般の人々が準備するものでした。ラッシュフォードは、その提供の呼びかけに一役かったのです。
スポーツの力
自ら配達も
そして12月20日、ラッシュフォードは自ら集まった大量の支援物資300箱をCentrepointに配達しました。組織はInstagramに「スポーツには若い人生を積極的に変える力があると信じています」と書きました。
マンチェスターを誇りに思う気持ち
ラッシュフォードもSNSで「僕は生まれ育った街を誇りに思っている。マンチェスターの人たちをいつも気にかけているよ」とコメントしました。地元愛が今回の慈善事業に繋がったようです。
まとめ
以前に記事にしたように、スールシャール監督体制のユナイテッドにはさすがに優秀な若手がぞろぞろいますが、ラッシュフォードはスケールが違うと思います。ルーニー後には空席になっているユナイテッドの真のエースになれるプレーヤーだと思います。まだまだ若者なのに、すばらしい人格者でもあるのですね。ますます応援したくなりました。
参考:「EL GOLAZO(エル・ゴラッソ)」「LAD BIBLE」など