シシド・カフカ、逆転人生の格言を語る!私生活と役者としての意識も…




エンタメ

私生活では…

独り言

シシド「独り言がすごい多いですね。家電とかに話しかけちゃう感じですね。」

冷蔵庫に…

シシド「話しかけちゃう、冷蔵庫が多い急にボーンって動いたりすると、『おっどうした?どうした?』って」

主演でない時の意識

シシド「立ち位置が違う時に自分が意識していたのは、あの〝引き算〟だなぁと思って。主演の方がどう出たかと言うことに対して、あぁじゃあこうしていこうか、こうしていこうかというふうに考える癖がついたので」

逆転人生①ドラム

12歳の苦悩

シシドカフカさんは、12歳の時に父親の仕事の都合でアルゼンチン言っていたので、言葉の壁にぶつかったそうです。

コミュニケーションを取れない毎日で、結構精神的にキタそうです。

現地の人から言われている言葉で、何を言っているかわからなくても悪口だけわかり、1番最初に覚えた言葉が悪口だったそうです。そういうのだけが分かり受け止めすぎたのだそうです。

最も辛かった事

孤独な南米生活で辛かったのは、その他にもあって、何か責められたときに言い訳ができない、そうじゃないんだよって言い訳ができない、それが1番今でも覚えていますとのことです。あの時もうちょっとうまくしゃべっていればと思うのだそうです。

ドラムと夢

そこからの逆転のための格言は、「生涯の武器と出逢う」こうしてアルゼンチンでドラムと「出逢う」のです。

ドラマーになりたいという夢はありましたが、アルゼンチンで友達もできずにフラフラしているのを見かねた親がドラムをくれただそうです。

ドラムをやっていることが学校で話題になり、話しかけられたりして友達ができるようになったそうです。

逆転人生②時には長いものにも…

バイト時代

その後、日本で19歳でプロドラマーになり、20歳で歌手デビューしますが、鳴かず飛ばずで、バイトをしてライブするお金をためてという生活を続けます。

箸にも棒にも引っかからず、どこのレコード会社も見向きもしてくれない暗黒時代。

この道でよいのか?!

シシド「この道でいいのだろうか?音楽と言う世界に向かい入れられてないんじゃないかな?前に進みたくっても前がどっかわからないという状態を結構長く過ごしていました。自分は音楽が好きかどうかもわからなくなるくらい

そして人に認めてもらうためには、他者の視点を考えなければならず、自分でなくなるようで、自分が嫌になったそうです。

長いものにも巻かれてみる!

それを乗り越えた格言は、「長いものでも巻かれてまたらいい」

夏木マリさんに言われた言葉で、長いものに巻かれても、自分が納得したり、覚悟を持ってまかれたらそれで良いという考え方です。ミュージシャンだけにこだわらず、モデルや女優にもチャレンジしていくことになります。

その結果、2012年からドラムヴォーカルというユニークなスタイルで大きな支持を得ていくことになりました。

参考:NHK土曜スタジオパーク「ドラマ〝ハムラアキラ〟特集」2020.2.1など

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