李牧 りぼく、合従軍を発起した趙国三大天【漫画キングダム】




キングダム

類まれな知略を持つ軍略家。

知力だけでなく、歴戦の武将たる武のオーラも纏っている。

馬陽の戦い後、趙の宰相(さいしょう)になり国の内政や外交、軍事の主要な案件に携わる。

秦の中華統一の野望にいち早く気づき、それを阻止すべく各国と手を結び合従軍を結成。

中華全土を揺るがす大戦の火付け役となる。

秦の王騎・燕の劇辛(げきしん)を討伐したことで中華で最も注目される存在になった李牧は、合従軍の参謀として戦を総指揮した。

別働隊で咸陽へ

楚の総大将・汗明(かんめい)が討ち取られ函谷関突破が難しくなると、別働隊を率い成陽を目指す。

そして追撃に来た麃公(ひょうこう)を龐煖(ほうけん)に葬らせ、威陽(かんよう)の最終防衛地の蕞(さい)まで迫る。

蕞攻防戦失敗

合従軍の敗北により宰相の任を解かれる。

趙と魏の国境付近の小都市に一時左遷されるが、趙軍が屯留(とんりゅう)を襲撃する前には宰相に戻る。

参考:キングダム公式ガイドブック覇道列紀

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