「若者に投票をすすめるのはだいたい嘘つき。」である理由
あの若者に投票するのがだいたい嘘つきって思うんですけど、「政治を変えたいんだったら投票に行くべきである!」みたいなことを、その若い人向けに書いてる人とか言ってる人って結構いると思うんですけど、あれ基本的に全部嘘つきなんですよ
あの…(もしも)若い人たちが、じゃあ20歳から39歳(まで)の人が全員投票に行きました(とする)
でも全員投票にいったとしても、40歳以上の人がだいたい40パーセントぐらいが投票に行くと、(20歳〜39歳は)勝てないんです
それであの40歳以上の投票率って基本的には5割近いので…そうすると、いやーもう20歳から39歳の人たちが全員、毎回投票に行ったとしても、高齢者には絶対勝てません!はい!
ちなみにこれは僕の意見とかじゃなくてあの日本の人口がそういう比率だよって話なので、興味がある人は日本の人口を調べてみてください
なので、「政治を変えたいんだったら、投票に行くべきである」って言ってる人ってみんな嘘つきだと思ってるんですよ
(その老人が高齢者に受ける政治を選びたいんだったらその高齢者は選挙に行くべきだよね)正解!そのとおりです。高齢者の思うとおりの政治家が受かって高齢者の思うような政治がされると思います
でも若者がどんだけ選挙に行ったとしても、若者受けを狙う政治家だったり、政策というのが実現されることはありません!残念でした!
っていうのをちゃんと調べればわかるんですけど、「若者が選挙に行くと、その社会が支えられる」みたいな嘘をつくのって僕よくないと思うんですよね
結局…じゃあ「若者が投票に行かなかったから、その高齢者好みのものになっているから若者が悪い」っていう裏返しになる気がしてるんですよ
若者が悪いわけじゃないんですよ。だって若者が全員投票しちゃっても(絶対に高齢者に)勝てないんだもん…
若者が全員投票したって勝てないっていう事実がありながら、「若者が投票しに行かないから若者向けの政策うまくいかないんだ」みたいな…そういう、そのなんか嘘のレトリックを使うのって僕どうか?と思うのですよ
なのであの若者に投票すすめる人はだいたい嘘つきだと思っているので…まぁええと思っているというか、事実だと思います。あの反論を募集します
(ひろゆき氏、YouTube2019年7月16日)