老後2000万円問題が、今月が参議院選挙ということもあってか、いまだに話題になっています。
こういった問題について、「ひろゆき」こと西村博之氏が以前にユーチューブで話されていたので、メモ的に文字起こししてまとめておきます。
高齢者とか身体障がい者に福祉をあたえることは経済合理性にかなっている。働いている人は、福祉があれば、安心して稼いだお金を使って、経済がまわっていく。でも、それがないと、自分が働けなくなった時とか引退したときのために貯金をしなければならないとなれば、頭のいい人ほどお金を使わなくなる。社会保険のようなセーフティーネットを提供することは、今働いている人のためにもなる。つまり福祉は、経済合理性にかなっており、自己責任論はやめたほうがよい。(2019年3月22日YouTube)
ひろゆき氏によれば、充実した社会保障制度(年金など)が現役世代にも得になるということなのです。