サッカー戦術初心者、「まずは最低限ココを見る」という4つのポイントを学ぶ!




サッカー

なぜ戦術に興味を?

地元の神戸がヴィッセル神戸で盛り上がっています。イニエスタやポドルスキーとか、名前は知っていましたが、その程度でした。
しかし、サガン鳥栖にフェルナンド・トーレスが加入して2シーズン目、チームもトーレスも大不振…トーレスは、先週の第17節は今季初得点を含む2点とったものの、それまで無得点で引退まで表明してしまいました。
判官びいきというか、サッカーってどうやったら勝てるチームなるんだろう、どんな戦術があるんだろう?って興味がふつふつとわいてきました。
そこで、もともと勉強体質なので、サッカー、特に戦術に関することが書いてある本を読み漁ることにしました。
その成果として、先ず初心者としてぼくがゲームのどこを見るのか?をまとめてみました。

ボール支配率

✅ポゼッション型か、堅守速攻型か
ポゼッション型は、敵陣でボールの支配率をできるだけ高めてゴールを奪うという攻撃、一方でボールを持していればゴールは奪われないという守備、そういった考え方を表現しするスタイルです。
堅守速攻型は、相手に自陣まで攻め込まれながらもゴール前を人数をかけて固める守備、一方で前がかりになった敵の手薄になった守備陣をスピードのあるカウンターで攻略しようとする攻撃、そういったスタイルです。

攻撃の中心とするレーン

✅ 中央攻撃か、サイド攻撃か
今日のJリーグ第18節清水vs神戸では、前半は両チームとも中央に重点が置かれ、後半はサイド攻撃がポツポツと出始めたようでした。
結果はご存知の通り、神戸のビジャ+ウェリントンより、ドウグラス1人の中央突破が勝り、神戸は1-2で敗れました。

ディフェンスライン

✅ 高めか、低めか

好調な大分トリニータに勝った横浜FMは、ディフェンスラインを非常に高めに設定して戦っていますね。

パスの長さ

✅ ショートパス主体か、ロングボール主体か
今節で言うと、やはり神戸とか清水は高くて強いターゲットマンがいるので、ロングボールがそれなりに多かったように感じました。
それに対して横浜FMは敵ボックス付近でも短いパスをつないで得点を奪おうとしていました。
以上、サッカー戦術初心者のぼくが試合観戦で見るべきポイントを簡潔にまとめてみました。
明日はサガン鳥栖の試合を視聴する予定なので、戦術理解の経験値を少しずつためていこうと思います。
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