スペイン ラ・リーガ第アスレティックビルバオはエイバルと対戦しましたが、その12月14日は、先日ガンバとの契約満了を発表した、元キャプテンのマイケル・スサエタの誕生日でした。
スサエタはエイバル生まれでもあり、このバスクダービーにおいて、スサエタの誕生日というのは象徴的な意味合いを持っていました。
さて、問題はクラブ公式ツイッターがこのことをツイートしたことに対する、サポーターたちの怒りに満ちた反応です。それは、スサエタがサポーターに「どれほど愛されていたか」、そしてその退団を「いかに悲しんでいるか」の証拠とも言えるものでした。
アスレティック・ビルバオ公式Twitterは12月14日、スサエタの誕生日を祝うツイートをしました。
「zorionak」はバスク語で誕生日おめでとうを意味するそうです。
これに対するサポーターの反応は激しいもので、スサエタのビルバオ退団の一端を表していると思うので紹介しておきます。
午後10時のツイートで犬のようにスサエタを追い出した時以来、私はクラブに何も期待していません。
なんて悲しいおめでとう。自分でYouTubeから取得できる単純なビデオではないんですよ。スサエタがそれに値しなかったとき、クラブは彼を裏口から追い出した。 500を超える公式試合出場をした選手を。
もちろん「キャプテン、誕生日おめでとう」という穏健なツイートも見られました。いずれにせよ、ガンバでも数ヶ月しか在籍しなかったにもかかわらず、そのプレーでサポーターの支持が高かった選手です。来シーズンもぜひ彼のプレーを日本で見たいですね。