アドラー心理学を「活用」する!ニート・引きこもりのために



今を生きる!

「いきなり結論から…アドラー心理学によれば、過去を手放し、未来を考えず、今日という日を生きる!」

人は過去のトラウマのせいで自分は悩んでいると考えている。これをアドラーは否定する。このトラウマをアドラーは否定する。

過去は存在しない!

アドラーの考えでは過去は存在しない。
原因があって今があるのではなく、人は目的のために原因を作り上げているに過ぎない。言いかえると、「つらい」という目的のために、苦しい記憶(原因)を作り上げてしまうのだ。

「この転倒から解放するのがアドラー心理学の目的論の考え方である」

ニート・引きこもりの思考

例えば、あなたがニートや引きこもりになっているとする。なぜニートになってしまったり、どうして引きこもってしまったのか?自問自答する日々だろう…そして年を重ねていく…
「親との関係、兄弟との関係、学校の友達との関係…そういったいろいろな対人関係の結果に、独りになってしまった…」「自分はこんなつらい目にあっているのに、あいつら(親や友人)は元気で健康で幸せそうなの?」

トラウマの便利な利用をやめる!

過去の親や友人との衝突は、今つらいと思うために、自分が利用している記憶に過ぎない!

「自分がいま引きこもるために、過去のトラウマを利用しているのに過ぎないのだ!自分の苦悩を認めて欲しいという承認欲求のために…」

それならばそういった承認や見返りを求めるのをやめましょう!

前向きに〈いま〉を肯定する!

「今のニートや引きこもりを思い切って肯定してしまいましょう。〈目の前の今日1日〉を良かったと思えるかどうかが大事なのだ」

自分に対する肯定感を持って日々を生きることで心に悩みから解放される。例えば、オンラインゲームで顔も知らない誰かと協力しあい、ゲーム内でだれかを助けたとする。これはこれで楽しいのではないでしょうか。
「今、ここ」が最大限輝くように生きる!そうすれば今この瞬間から人生は幸福なものへと変えられるのだ!

ホリエモンとアドラー心理学

そういえば実業家の堀江貴文氏もアドラー心理学に近いことを言っていた。
その趣旨を以下にまとめる。
「有名になったり、お金をたくさん稼げたりしたのは、今に全力を尽くす人生を送ってきた結果に過ぎない」
「相手が自分を嫌っても、それは他者の課題であって、自分と関係ないと割り切ってから楽になった」
さらに、
悩み事を抱えている人の多くは、過去に縛られて、未来を絶望し、苦しんでいる。その罠にはまってしまうと、なかなか逃れられない。では、どうすればいいかというと、過去と決別し、今に集中することだ。(『自分のことだけ考える。』ポプラ新書)
過去は変えられないのだから、思い悩んでも仕方がない。未来は「今」何をするかでどうにでもなるのだから、思い悩んでも仕方がない。人にできることは「今」何をするかということだけなのだ。(同前書)



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