フットボールにすべてをかける指揮官。そんな彼らが試合後に放つ最初のことば。その中には喜怒哀楽の全てが凝縮されています。
僕には〈サッカー=人生〉ということが最もよく表れているように感じるので、DAZN『FOOTBALL FREAKS #6』から文字起こししてまとめておこうと思います。
絶望
第5節マンチェスターシティvsワトフォワード。ワトフォワードはプレミアリーグ最速記録となる開始18分で(5本のシュートを打たれ)5失点。さらに追加点を取られ8-0でマンシティ勝利。
キケ・フローレス監督「我々にとっては最悪な日になってしまった」という絶望の言葉。
グラウディオラ監督「最初の5本シュートで5ゴールが生まれるなんて なんて言えばいいんだろうか… 我々には素晴らしい前線の選手がいて それが違いになったね
同じように彼らにも2度のチャンスが試合早々にあったけど 彼らはものにできなかった」
不条理
第5節レスターシティ戦、先制点をとって、追加点かと思われたが、VARで取り消し。これで流れが変わって終始押していたのに、逆転負け…それに対してのポチェッティーノ監督の試合後コメント
「とても残念な結果だよ 我々の方が良いパフォーマンスだった (CL後の)難しい週の後でアグレッシブに行けたし ゲームを支配することができた
でもこれがフットボールなんだよ」