スペイン ラ・リーガ 2019-2020 第レアル・ソシエダvsアラベスのバスクダービー 前半19分のソシエダの1点目、ウーデゴールの、1人目を股抜きから→オヤルサバルへのスルーパス!あまりに衝撃的で美しかったです。「芸術的だったですねぇ」(宮澤ミシェル氏)
そこで、スペインに戻ってきたノルウェーの天才、マルティン・ウーデゴールについて調べてまとめてみました。
MARTIN ØDEGAARD
マルティン ウーデゴール
1998年12月17日生まれ 20歳
178cm/68kg 左利き MF(トップ下)
レアル・ソシエダ所属
ノルウェー代表(18試合/1得点)
15歳でA代表デビューし、欧州列強の争奪戦の末レアル・マドリー入り。
ボールを扱う技術もさることながら、ライン間でパスコースを作る動きの評価が高く、その才能は昨季オランダでついに開花!
今シーズン、オランダのフィテッセ(31試合8得点)から、レアル・ソシエダに加入(レンタル契約)
ウーデゴール「沢山のクラブからオファーをもらったけど、僕の使い方やクラブの方針を聞いて決めた」
天才レフティーも、スペインでの実績はほぼカスティージャのみですが、第2節での決勝ゴールといい、第3節でのアトレティコ戦でのゴールといい、大活躍中!
トップ下で自由に動き、ドリブル、ミドル、スルー、FKと得意技を披露。イマノル・アルグアシル監督も脱帽する高度なテクニックを誇ります。
あくまで日本からの視点ですが、久保建英との共通点は多いですね。左利き、十代でレアル・マドリード入り、十代で代表入りなど。ロールモデルのように注目していきたいですね。
参考:『2019-2020 EUROPE SOCCER PRAYERS GUIDE』エス・アイ・ジェイ、『2019-2020 EUROPE SOCCER TODAY』日本スポーツ企画出版社など