2019-2020プレミアリーグ、レスターシティというと、ジェイミー・バーディ、ジェームズ・マディソン、アヨゼ・ペレス…とかく攻撃陣が注目されがちですが、レスターがうまくいっている本当の理由はディフェンスです。
データによる証明
ブライダン・ロジャース監督のチームは、15節まででリーグ戦わずか9失点!で、6部門の守備統計でプレミアリーグ1位になっています。
スカイスポーツによれば、奪われた先制点(9)、セットプレーでの失点(0)、クリ ーンシート(7)、相手のxGゴール(得点期待値)(14.1)、1試合ごとの被枠内シュート数(2.9)1試合ごとのタックル数(20.9 )
強力カルテット
レスターシティは、2019年夏にハリーマグワイアをマンチェスターユナイテッドに売りました。その結果、チャグラル・ソユンクがセンターバックのレギュラーになりました。
そしてソユンクの評価はマグワイアを超えています。WhoScoredによれば、ソユンクは7.21で、マグワイアは6.88です。
ソユンクはセンターバックでジョニー・エヴァンスとコンビを組んでいます。
そして右サイドバックのリカルド・ペレイラと左サイドバックのベン・チルウェル…ソユンクは、リーグ最高のフルバックと両サイドバックとともに強力な守備陣を形成しているのです。
ロジャース監督は、このカルテットには長い間クラブに残ってほしいと切望しています。