ガンバ大阪のスサエタについて、Wikiの余白に知っておきたい7つのこと 謎の退団理由と静かなるキャプテン




サッカー

退団理由は謎のまま

不動のキャプテンだったが、クラブからの契約更新を拒否。2019630日をもって、アスレティック・ビルバオを退団。

退団の記者会見では、バスク語とスペイン語で、「ワンクラブマンになりたかった」と言いました。

「しかし、状況がそれを許さず、退団するが、サッカーを続けます、おそらくスペイン国外で」

「私はそれが両当事者にとって最高の結果だったと思う」とスサエタは言いました。

「私を知っている人は誰でも、私が目立たない人であること、新聞の見出しになりたくないことを知っているので、今年の契約更新をめぐる騒ぎに私はとても疲れました」

エイバル出身

現在乾貴士が所属する、ラ・リーガ1SDエイバルの本拠地・バスク州ギプスコア県エイバル出身。

アスレティックの誇り

クラブで子供の頃(9歳)から育ち、クラブのカラーに忠実な、Lezama(アスレティックの下部組織のピラミッド)ブランドの選手。

ロジブランコ(アスレティック・ビルバオの愛称)のキャプテンとして、クラブ一筋で歴代5位の506試合に出場(12シーズン連続で得点とアシスト)。まさにアスレティックの誇り。アトレティコのコケのような存在か。

ビエルサのお気に入り

2011/12年シーズンにマルセロ・ビエルサが就任すると、重用され、一度も休まず、リーグ、カップ、ヨーロッパリーグのすべての公式試合63試合に出場。

スサエタはビエルサの好みの選手でした。驚くべき戦術的知性に裏打ちされた、ビエルサの洗練されたシステムは、スサエタの自己犠牲的なプレースタイルと相性が良かったのです。

強靭なメンタル

壊れやすいそうな身体をしているが、その外見に似合わず、内面は岩のように硬く、スタンドからあからさまな非難を受けた後でも、常にボールを求め続けることができるプレーヤーです。

攻撃の新鮮さが足りなかったことで非難されることもありましたが、これはおそらく守備における犠牲の結果でした。

また、ボールをロストするとすぐに奪取に向かって怠けることはありませんでした。そのプレーは、赤と白のチームの守備を助け、常にディフェンスの負担を軽減することになっていたのです。モドリッチを思い起こさせる。

ロッカールーム

目立たず大きな声も出さないので、少し憂鬱なイメージを抱かれるが、ロッカールームでは、実はそれからは程遠い、親しみやすく、冗談を言って、すべての人に非常に愛されているキャラクターです。

私生活

マイケル・スサエタは、控えめで、恥ずかしがり屋であり、常に自分のプライバシーを守ろうとしています。

ビルバオの中心部にパートナーと2人の子供と住んでいます。彼の人生は、レザマ(アスレティック・ビルバオの下部組織)と家族です。趣味もなく、ビジネスもしません。アスレティックに在籍した12シーズンで起こったことは何もありません。

参考:ELPAIS

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