人間は過去か?現在か?未来か?
ひろゆき氏「人を評価するときに、過去を聞く人と、現在を聞く人と、未来を聞く人と言うふうに分かれるんですよ。」
過去を気にする人
「人と会うんですよ、どんな人なの?って言う時に、何をした人なのって聞く人、例えば勲章をとってますとか、こういう賞を取ってますとか、過去を気にする人」
現在を聞く人
「現在何をしているかを気にする人、例えば現在こういう会社を経営していますとかさ、こういう会社のこういう部署にいますとか、それって仲良くなったらその人のそういう立場が使えるかなぁっていうのがあって、現在を聞くんだけど…」
未来を聞く人
「未来を気にする人ってのがいて、どういう人か聞かないで、会ってみて、『何ができんの?』って聞く人、初めて会った人に…それが未来を気にする人で…」
ひろゆき氏の経験では優秀なのは…
「僕の会った人の中で、人を判断するときに、その人の未来を見て話をする人の方が、優秀な人と、うまくいく人の確率が高い!」
過去を気にする人って…
「過去の実績って、たまたま過去にうまくいったかもしれないけれども、これから何ができるかって実は未知数なのよ」
「例えば夏目漱石がさぁ、平成も終わろうって言う時代(2019年)に来てさぁ、何か面白いものかけるかって言ったら、まぁ書けないわけですよ…だってそもそも今の日本語でさえ定かではなくなっちゃってる人になるわけですから…旧字体で書かれても何言ってるかわからないみたいな…」
「過去の実績で現在とかこれからがうまくいくかっていうと全然違うのよ」
現在でも…
「じゃあ現在の人って、例えばGoogleで働いてますって言っても、仲良くなったら何かしてくれるかって言ったら、結局それって会社としての方針がどうなのかって言う事になってちゃうから…その人自身がどれだけいい人かって言う事はあんまり関係ないのよ」
やっぱり!
「じゃぁ会ってみて、あなたは何ができるんですかっていうことだと、その人にとってできることを提示してくれるから、じゃぁこれができるんだったらこれをしましょうって言う前向きな話ができるんです」
参考:YouTube2020/02/10