ポルトガルのFCポルトで奮闘している〝背番号10〟中島翔哉が、現在の状況と、苦境を乗り越えたキッカケについて語っていたので、まとめておきます。
フットボールを〝楽しむ〟の原点は?
中島「基本的に楽しみたいと思ってましたけど、ただ本当に楽しむことが大切だなぁと思ったのは、意外とここ2、3年とかです。」
その変化のきっかけは?
中島「僕の奥さんがたまにサッカーの話とかするんですけど、その時に話ながら、楽しむのが大事だなと感じました。」
妻の存在
2019年12月出産のため日本に帰国していた妻が、新娘を連れてポルトに戻ってきました。
それが中島のプレーに良い影響与えたようです。
「奥さんと話したりして、すごい良いプレイができて、そうするとチームが勝つ確率も高まるじゃないですか、今なんでそういうふうにやっています。」
「(セルジオコンセイソン)監督が言ってたんですけど、家族が来てから良いプレイするようになったって」
「(家族が)来てなかったら昨日も試合に出れてなかったんじゃないですかね」
家族の存在がプレイの原動力になっているんですね。
中島「そうですね、100%!」
「常に1番近くにいて1番大切な人なので、そういう人の言ってることを意見って言うのかな、そういうのは大事だと思いますね。」
参考:スカパー!「〜日本人を応援せよ‼︎〜Football Time Line #19」など