浦和レッズは、2019年J1リーグ戦の失点50でワースト6位でした。それを受けて、沖縄キャンプの守備のトレーニングが注目されています。
プレッシングの徹底
前線から中盤にかけての守備の確認をしています。プレッシングですね。

まずはファーストプレッシャーをかけて、そのファーストプレッシャーをかけた人間に対して、周りの味方がどのようにズレていくのか?という練習をしているようです。

大槻監督「スライドを繰り返していきましょう。サイドバック下がってきた。特にその中で(DFに)プレッシャーがかかった、ここに対するアプローチとスライド、そういうところを確認しましょう」
そのキャンプでの守備のトレーニングについて、岩波拓也選手は、

DF岩波「今年は少しフォーメーションを変えてトライしています。去年は(リーグの)中盤から終盤にかけて複数失点が多かったので、1点とられて崩れるという試合が多く、そういう意味でフォーメーションを変えてトライしてますけれども…」

DF岩波「一人一人ボールにアタックしていく強さっていうのがより必要になりますし、運動量も大事になると思います」
3バック→4バックへ変更
岩波選手がコメントしている、フォーメーションの変更とは何か?4バックへの変更です。

昨年までの3-4-3から、4-4-2への変更ですね。
解説者・坪井慶介「守備において、非常にコンパクトゾーンを作りやすいと言うことを意識しているんじゃないかなぁと思いますし、そこから前向きの守備をして、前向きにボールを奪ってから速い攻撃をしたいっていう意図を感じますね」

解説者・坪井慶介「結局のところ、攻守において切れ目のないサッカーを目指しているんじゃないかなと言うふうに思います」
新加入FW45レオナルド
チームの印象は?
レオナルド「とても良い印象を持っています。日本サッカーの歴史に名を残している選手たちがいるので、質の高いチームだと思いますし、自分も早く馴染んで一緒に戦っていきたいです」

J1では何点とる?
レオナルド「J3J2の激しい戦いの中で得点王になれた事はとてもうれしいです。そしてJ1でも得点王になりたいです。できれば23点は決めたいですね」

ボックス内で仕事ができる選手、端的にいえばゴールができる選手と言えるでしょう。
ただしJ2ではドリブルシュートも決めており、様々な点の取り方ができるストライカーと言えるでしょう。
参考:「スカサカ!ライブ」#136など