Optaによれば、パリサンジェルマンの選手たちは、2010年から2019年の10年間、リーグアンにおいて素晴らしい結果を残しています。データで見てみましょう。
快速ムバッペ
ムバッペは、2019年までにリーグ1で73ゴール28アシストを達成しています。合計で101のゴールに関与していることになります。
キリアン・ムバッペは21才になったばかりですが、ヨーロッパ5大リーグで、23歳の誕生日までの100ゴールに関与した唯一の選手です。
好調ディマリア
ちなみに、パリサンジェルマンのチームプレーメイトで、2019-2020好調のアンヘル・ディ・マリアは、リーグアンのキャリアの中で、10ゴール10アシストを2度記録しています。
2015-2016で18ゴールと10アシスト、2019-2020に11ゴールと12アシスト(2019年まで)。いわゆるダブルダブル、それも2回も!素晴らしい記録です。
驚異のパス成功率チアゴ・シウバ
ちなみに×2、チアゴ・シウバは、リーグ1での通算パス成功率が93.6%です。100試合以上出場したディフェンダーの中でトップの成績です。
ムバッペ、ディマリア、チアゴシウバ…Optaによって、3人ともフランスリーグ1の2010年代10年間のベストイレブンに選ばれています。
カバーニを忘れるな!
ただし、カバーニは選ばれていませんでした。イブラヒモビッチが選出されていました。カバーニが2010年代にリーグ1で最も多くのゴールを決めているにもかかわらずです。
まとめ
さて、2019-2020シーズン、悲願のチャンピオンズリーグ制覇はなるのでしょうか。例年、イングランド勢やスペイン勢が主役で、とても強い脇役な位置づけから抜け出せるでしょうか。
かつてのチェルシーやマンチェスターシティのように、お金にまみれたクラブというイメージ(歴史が浅いのは仕方がないとして…)から脱するためにも、ぜひビッグイヤーが欲しいでしょうね。