2020年2月中旬、マンチェスターシティがUEFAからファイナンシャルフェアプレー(FFP)の件で嫌疑がかけられ、近い将来のクラブ解体の危機です。
その中で、イタリアのメディアを中心に、監督ペップ・グラウディオラや選手たちがセリエAに来るのではないか?流出するのでは?という報道が出ているようです。
その理由について、僕なりに、その根拠を書いておきます。
これもお金の話…
要するにCR7と同じ!
要するに2018年の夏にクリスティアーノ・ロナウドがユヴェントスに移籍したのと同じ理由だと思います。
それはイタリアの外国人選手に対する税制上の優遇があります。
もちろんロナウドがお金に目がくらんでセリエAに来たと言っているのではありません。
その理由の一つにはなったでしょうと申し上げているのです。
スターリングやサネはアーセナルだろうが…
スターリングやサネは、アルテタの教え子なので、アーセナルではないかと騒がれているようですが、デ・ブライネやジェジス、あるいはロドリゴなどは、ペップとの関係も深いので、一緒にセリエAに!なんて事も、そんなに非現実的ではないでしょう。
イタリアの外国人優遇政策
これは以前記事にしたのでそのことの繰り返しになりますが簡単にまとめておきましょう。
🇮🇹の場合
イタリアでは、2020年以降、年間183日以上過ごさない、北部の外国籍選手の税率が47%から30%に、南部が44%から15%に下げるという政策をとっています。
これは外国籍の高所得サッカー選手や指揮官を税制で優遇する法律と言えるでしょう。
🏴や🇪🇸、あるいは🇯🇵との比較
ラ・リーガなどで活躍するスペインの高所得外国籍選手の税率は、は43%(南部アンダルシアと北東部カタルーニャでは48.5%)です。
世界一の金持ちリーグ、イングリッシュプレミアリーグを展開するイングランドは45%の税率を支払わなければなりません。
日本のJリーグに属する外国人選は、40%を税でとられています。
これだけあげただけでも、イタリアの税制上の安さは明らかですね。高所得者になればなるほど、たったの1%、3%でも大きな差額になることは言うまでもありません。
ペップの年俸
ちなみにペップ・グラウディオラの現在の年俸は、2000万ポンドと言われています。日本円で約28億円です。
ペップは何処へ…
もちろん別府蔵ビオラがお金だけに惹かれて自分の仕事先を決めるとは思いません。
彼は世界の監督の中でも最も明確なサッカー哲学を持っている監督だと思いますから。
しかしやはりこのお金の問題は、監督や選手が自分の移籍先を探すにあたっての大きな要因になるのではないでしょうか。
実際にペップがどう考えてるかは別として、イタリアでペップの朝鮮が上される理由としては十分な要素と言えるでしょう。
以上です。