サッカー=人生
Jリーグ第19節はDAZNで2試合を見ました。松本山雅FCvs湘南ベルマーレ、サガン鳥栖vsサンフレッチェ広島。そして両方の試合で、ミスジャッジ?!誤審?!と思える場面がありました。
ともにオフサイドをめぐる判断でした。松本山雅の前田大然のオフサイド判定、広島のセットプライからのノーオフサイド判定です。どちらもなんで?って憤りましたが、すぐに冷静になって次のように考えました。
(最近はVARなども導入され、人間のジャッジをさらに〈神の視点〉で再判断するようになっていますが、)人が判断するからこその理不尽さみたいなものも、サッカー=人生のような感じがして僕は嫌いではないなぁ…
サッカーは人生そのものだ。人生から逃げられない。
イビチャ・オシム(元日本代表監督)
もちろん応援しているチームが審判のミスによって不利を受けるのには憤りをおぼえますが、それもサッカー=人生と思えば、次の瞬間にはさらにサッカーが好きになります。
審判についての名言
そこで今回は、ミスジャッジに関する、あるいは審判の誤審に対する、サッカーの名言を調べてまとめてみました。
間違いは誰でも犯す。その間違いもまた、サッカーの一部なのだ。
ピエルルイジ・コッリーナ(イタリアのサッカー審判員)
我々にレフリーは必要なかった。
それでもルールを受け入れ、彼らを支持した。
スタンリー・マシューズ(イングランド代表のウイング)
サッカーを難しくしているのは、我々人間である。
ドゥンガ(ブラジル代表キャプテン)
人生にVAR判定など無いのですね。
参考:『ボールは丸い。サッカーの真理がわかる名言集』内外出版社