アメリカ発「F.I.R.E.」って何?早期リタイアを目指して




ライフハック
今朝の NHK  BS1を見ていたら、アメリカからのアーリーリタイアに関する興味深いリポートがありました。
早期リタイアを目指している僕としては、聞き流すこともできない特集がされていたので、自分用の備忘録として整理してまとめておきます。

「F.I.R.E.」とは?

アメリカでは定年退職という制度がなく、世論調査では4人に1人がする計画が無いそうです。理由は経済的な理由だそうです。
その一方で、アメリカには退職についてのトレンドがあるそうです。
それが「F.I.R.E.」(ファイア)です。
Financial  Independence, Retire Early (ファイナンシャル 、インデペンデンス リタイア アーリー)の頭文字をとったムーブメントです。
経済的に独立して、早く退職する。
仕事で稼いでいる間に車とか家賃とかをできるだけ節約して収入の70%前後の貯金率を目指すというものです。
 
そして40歳位で退職して、細々と、だけど幸せに暮らすという考え方です。

ニューヨーカーの退職についての声

質問:退職後の生活 楽しみ?不要?
回答:
「引退したけどお金がなくてできないの この年で働くのは苦痛よでも働き続けるしかないの」
「少しずつ貯金をしているよ リスクの高い投資はしない 毎月数ドル貯めてるんだ」
「私のような学生は老後なんてまだ考えていない人が多いわ」
「お金もあるし住まいが快適 旅にも出て老後を楽しんでいるよ (仕事が懐かしい?)いや大嫌いだった」
「老後の心配は特にないね 家や車を買わなかったからローンの支払いもない 50年近く同じ借家に住んで家賃が安いんだ」
参考:NHK BS1 キャッチ!世界のトップニュース 2019年7月12日
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