サッカー戦術初心者、サガン鳥栖の、クエンカを最大限に活かす戦術を考えてみた!




サッカー
サガン鳥栖は、現在、最下位ジュビロ磐田と勝ち点差無しの16位に沈んでいます。
なんとか浮上してほしい。戦術の勉強の一環として、その方法を考えてみることにしました。
Jリーグ後半戦、ぼくが鳥栖の巻き返しのキープレーヤーとして注目したいのは、MFイサック・クエンカです。

クエンカのキープ力

クエンカは、そのドリブルで、そのフェイントで観てる僕らをワクワクさせる選手です。
彼のカープ力を最大限に活かすような攻撃が鳥栖巻き返しのためには必須ではないでしょうか。
クエンカが保持している時間に敵は集まってきます。くるくる回っているうちに…コチョコチョこねているうちに…
それは同時にクエンカに集まってきた敵が抑えてきた所にスペースができるということです。
クエンカにドリブルやフェイントで1人剥がしてもらうというより、より多くの人を引きつけて欲しいのです。最低2人…
クエンカが何人か引きつけた後、その空いたスペースを周りの選手が利用する戦術はどうでしょうか。

スペースを作れるタレントぞろい

実は鳥栖は中盤から前線の選手にテクニックに優れたタレントが多い…金崎、原川、小野…
クエンカほどではないにせよ、そのキープ力で敵を何人か集めさせることができます。
さらにトップには、キープ力ではなく、ネームバリューで敵を必要以上に注意させることができるスターがいます。
もちろんフェルナンド・トーレスです。
ここで重要なことは、また、トーレスを、ターゲットとしてではなく、囮(おとり)として使う点です。
トーレスを、敵のディフェンスを釘付けにする働きをしてもらいます。
絶不調で来月には引退もすることになってはいますが、前々節の2得点で、やはり点で合わせて得点する力は、他のチームに再認識されたでしょう。
同じ役割をイバルボもできるでしょう。
このように、テクニックにせよ、ネームバリューなせよ、スペースを作ることができる選手がいっぱいいます。是非使いたいところです。

スペースを活かす選手は?

しかし…そういったスペースを作れる選手と、是非ともコンビネーションをとりたい、縦に速い選手が心もとない。
縦に速い選手が不足しているのです。補強が必要でしょう。
現有戦力では、MFアンヨンウと、DF三丸でしょう。
クエンカとアンヨンウは継続的に同時起用すべきでしょう。
とにかく鳥栖はスペースを作れる選手が多いので、あとはそのスペースを活かして得点機会を増やしていけば、トップ10くらいではフィニッシュできるのではないでしょうか。
 
素人の戦術に関する戯れ言を最後まで読んでくださいましてありがとうございました。
タイトルとURLをコピーしました