稀代の天才SD
南野拓実の移籍資金は、ライアン・ケントをスコットランドのレンジャーズに売ったことによって得た金額を当てるのだそうです。
スポーツディレクターのマイケル・エドワーズは就任以来、ドミニク・ソランケ、ケビン・スチュワート、ライアン・ケント、ダニー・ワード、アンドレ・ウィズダムを売却しました。
そしてそこで得た資金で同じ時期に、アンディ・ロバートソン、モハメド・サラーを買い、そして今度は南野拓実を買おうとしています。合計で、たったの5,150万ポンドでサインしています(することになります)。
データが証明する南野の魅力
さて、実際の南野拓実の価値は、今回の移籍金の3倍以上でしょう。その上で、クロップ監督もしくはリパプール首脳部は、どこに魅力を感じたのでしょうか?
南野拓実は今シーズンここまでに、22試合で9ゴール11アシストです。今シーズンは94.7分あたりゴールまたはアシスト。過去4シーズンでは119分あたりであり、大幅に上昇しました。いずれもすばらしい数字です。
でも、リパプールが南野獲得を最終的に決断したポイントは、(これは個人的な見解・予想に過ぎませんが、)ズバリ!火曜日(12月10日)の夜のザルツブルクvsリバプールにおける、南野拓実のヒートマップだと思います!
ちなみに総走行距離は11.8kmです。南野拓実がアンフィールドで活躍することになったらと想像するだけで胸が躍りますね。ぜひ順調に契約を完了してほしいと願うばかりです。