朗報?!新型コロナ中断の今、ヨーロッパでサッカーを続けている国のリーグがある!メッシも久保建英もサラーも南野拓実もいないが…




サッカー

欧州中でサッカーはヨーロッパ中で中断しています。バルセロナやユベントスでは、選手も含めたクラブ全員の給料が一部カットされるなど、良いニュースはありません。

しかしここに希望の光が!なんとヨーロッパで、現在、フットボールをしている国があります。開幕したばかりのベラルーシのリーグです。

先週末と言いますから、32122日でしょうか、2020年ベラルーシ・プレミアリーグのシーズンが開幕しました。昨季王者のディナモ・ブレストはドローでスタートしました。

ただし、リーグ開幕に踏み切っても、さすがに新型コロナウイルスを無視しているわけではありません。

選手たちの体温を測られ、一部のチームのプレーヤーは、相手チームのプレーヤーと握手しないように指示されました。

非常事態の中での開幕だったにもかかわらず、来年の平均観客数よりは少なかったにもかかわらず、全8試合は通常どおり行われたそうです。

ヨーロッパでフットボールをやっている国は他にないようなので、ベラルーシのリーグにはスポットライトがあたっています。(実際のところ日本からベラルーシのチームを目にするのはDAZNのヨーロッパリーグ中継くらいしかありません。)

隣国のロシアとウクライナの主要なテレビ局が初めてリーグ戦を放送する権利を購入したそうです。そのことで、ヨーロッパの他の主要なリーグに移籍できるチャンスがひろがるでしょう。

サッカーが中断しているということは、その関係者やそれを飯の種にしている人たちも暇になっているからです。

例えば、サッカージャーナリストは、トピック(記事やコラムのネタ)を常に探していますが、ベラルーシでしかサッカーをやっていないのならば、それを取り上げるでしょう。

そういった意味でも、いや、もろもろの面でベラルーシのサッカーが人気になっていることは、とても結構なことだと思います。

そしてここからわかることは、人類はフットボールが大好きだ、それも病的に好きだということでしょう。

参考:B/R Footballなど

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