金崎夢生 かなざきむう
89年2月16日 三重県
180㎝70kg A型 右利き
セントロ津南一東観中一滝川二高
J1通算268試合・57得点(2018年まで)
日本代表11試合・2得点
ベストイレブン(2015年)、ニューヒーロー賞 (2008年)
推定年俸 7200万円
スパイクのメーカー ミズノ
勝利への飽くなき執念
勝つ!シンプルかつ最大の目標であるこの一点に対する、率直さあるいは素直さ。金崎夢生が放つ勝利への執着心は、サガン鳥栖というプロフェッショナルの集団においても異彩を放っています。
人知れぬ努力の賜物
週に一度のオフも自主トレに費やします。東京にき、体幹強化を中心とした個人トレーニングに励みます。「必要だからやっているだけ。みんながやっていること。自分だけが特別にハードにやっているというわけではない」
超本気の練習
勝つために必要なことであれば、それは自分にとっては特別なことではありません。練習もそうです。喜怒哀楽の感情を隠すことなく表現し、パス回しの練習一つにしても勝負にこだわります。
奪えれば笑顔を見せ、奪えなければ悔しがります。とにかくシンプルに勝つことを追い求めています。その熱量がチームに活力を与え、観る者を引き付けて止まないのでしょう。
野性味だけでないプレースタイル
ご存知の通り、荒々しくエネルギッシュなプレースタイルですが、その中身は実に計算されています。例えば、中盤の選手にアドバイスをしてチームの状況を好転させることもしばしばです。
得点が期待されますが、状況を打開する強引なドリブル、前線からのプレスや足元で受けるポストプレー、セカンドボールの拾うなど、チームへの貢献は多岐にわたります。小野裕二曰く「日本で一番厄介なFW」
人一倍強い責任感
「みんなが先発で出たいという気持ちを持っていると思う。だからこそ、先発で出る選手にはその責任が伴う。そういうところはしっかりプレーで示さないといけない」あらゆる局面で一切、手を抜かずに全精力を注げるのもチームに対する責任感の強さからです。
参考:EL GOLAZO No.2239など