堂安律は何位?スアレス、ロッペン、ファンダイク…FCフローニンゲンからビッグクラブへ羽ばたいた移籍金ランキング




サッカー
オランダのFCフローニンゲンからは、のちに世界的に活躍するフットボーラーが羽ばたいています。オランダの現地新聞を参考に、彼らの、若き日の移籍金を調べてまとめてみました。堂安律もランクされています。
 
10位 ジュリアン・シャボット DF ドイツ
➡︎FCサンプドリア 370万ユーロ (2019)
 
9位 ブルーノ・シルバ DF ウルグアイ
➡︎アヤックス 375万ユーロ (2007)
 
8位 ステファン・ナイラント FW オランダ
➡︎ PSV 400万ユーロ(2008) 
20歳で移籍するも活躍できませんでした。父はフローニンゲン元監督で現CEOのハンス・ナイランド(ナイラント)
 
7位 アンリ・ロッペン FW オランダ
➡︎ PSV 430万ユーロ(2002) 
説明不要!FCグローニンゲンのユースアカデミー出身の歴史的な名ウインガー
 
6位 ドゥシャン・タディッチ FW セルビア
➡︎ FCトゥエンテ 550万ユーロ(2012)
アヤックスの主力として2018-19チャンピオンズリーグでも大活躍してました。
 
5位 フィリップ・コスティッチ FW セルビア
➡︎ シュトゥットガルト 600万ユーロ(2014)
長谷部誠と鎌田大地が所属するフランクフルトの主力選手。パワフルな左足が武器で、2019-20EL(UEFAヨーロッパリーグ)プレーオフ第2戦vsストラスブールでは逆転フリーキックを決めていました。
 
4位 ティム・マタヴジュ FW スロベニア
➡︎ PSV 700万ユーロ(2011)
 
3位 ルイス・スアレス FW ウルグアイ
➡︎ アヤックス 750万ユーロ(2007)
またもや説明不要ですが、グローニンゲンから去る時はプレー拒否や仲裁で一悶着起こす、やっぱりお騒がせ…
 
同額1位 堂安律 FW 日本
➡︎ PSV 1000万ユーロ(2019)
「インフレ気味では?過大評価では?」という声も…でも期待せざるを得ません。移籍金は2回の分割払い(最初に750万€、後に250万€)
✳︎後日の報道によると、総額で750万ユーロでという情報もあります。それでもルイス・スアレスと同額ですね。(2019年9月20日更新)
 
同額1位 マルクス・ベリ FW スウェーデン
➡︎ ハンブルガーSV 1000万ユーロ(2009)
ルイス・スアレスの後任として、フローニンゲン史上最高額400万€で加入し、エールディビジで56試合32ゴール達成しました。
 
ちなみに、2019年UEFA欧州最優秀選手賞をとった、リバプールのファンダイクも、フローニンゲンからワールドクラスになった選手の1人。

2013年に移籍金300万€(14位)でセルティックに旅立っています。
参考:Dagblad van het Noorden 2019.8.29など
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