旋風!FCザルツブルク🇦🇹ノルウェーの怪童ハーランド,韓国の新星ファン・ヒチャン,そして南野拓実!について調べてみた!“古都のネイマール”も…Wiki的に




サッカー

前節のリヴァプール戦と同様に力負けはしましたけど、プレーがとっても上手くて、面白いサッカーをするチームですね。

1、2タッチでボールを回して攻撃、オフザボールでは積極的に動き出す、狭いスペースでも縦パス!

欧州のメディアをみていると、CLの話題をかっさらっているようです。

ザルツブルクの、ナポリ戦のフォーメーションは4-2-3-1。その魅力的な攻撃陣は、

            ホランド

ヒチャン 南野 ダカ

この4銃士についてまとめてみました。ただ、その前にザルツブルクというクラブについて、なかなか興味深いので…だって、レッドブル系と言うより、レッドブルそのもの、本体ですから…

オーストリアの絶対的王者

FC レッドブル ザルツブルク

FC Red Bull SALZBURG

:1933

本拠地:ザルツブルク (オーストリア)

スタジアム:レッドブル・アレナ(30,188人収容)

2018-2019 シーズン優勝 2552 79得点27失点

現在リーグ6連覇中で、昨季は16/17以来の二冠も達成しました。オーストリア王者で、国内における絶対的な地位を確立しています。

欧州の舞台でも、17/18にはELで準決勝進出、昨季もベスト16に進出するなど目立った活躍をしています。今季19/20CLのグループステージに初参戦としています。

この躍進の大きな要因は05年のレッドブル社によるクラブの買収です。その後、ドイツのRBライプツィヒ同様、レッドブルグループの急成長にともなって急成長。

昨季のELグループステージでの、ライプツィヒとのレッドブルダービーの実現は象徴的でした。

独自のスカウティング理論によって発掘された選手たちを活躍させ、5代リーグのクラブにステップアップを果たしています。

若きタレントたちがくり広げる、ハイプレスを基調としたテンポの速いサッカーに磨きがかかり、有望株が次々と才能を開花させています。

アメリカ人監督

Jesse MARSCH ジェシー・マーシュ

19731108(45)

アメリカ合衆国

オーストリアリーグ初のアメリカ人指揮官。

NYレッドブルズの監督時代に何度もスコットランドに足を伸ばし、2年間の講習を経て、念願だったUEFAS級ライセンスを取得しました。

マルコ・ローゼ前監督がボルシアMGに引き抜かれたことで抜擢されました。レッドブルグループを熟知する新指揮官です。

15~18年までニューヨークレッドブルズを指揮し、昨季は事実上の姉妹クラブであるRBライプツィヒでラングニックのアシスタントコーチでした。

ビッグクラブ垂涎の攻撃陣

HWANG Hee-Chan ファン・ヒチャン

FW 韓国代表

1996126

177cm/77kg

昨季20試合・2得点(ハンブルガーSV

馬力のあるドリブルで一直線にゴールを目指し、相手の堅陣を突き崩します。武者修行先のドイツで揉まれた成果を見せつけたいところです。

Patson DAKA パトソン・ダカ

FW ザンビア代表

1998109

183cm/71kg

昨季15試合・3得点

全身がバネのようなアタッカーで、あらゆるプレーに躍動感が伴います。お馴染みのゴールパフォーマンスは、華麗な側転からのバク宙。

Takumi MINAMINO 南野拓実

FW 日本代表

1995116

174cm/68kg

昨季27試合・6得点

セレッソ大阪から15年の冬の移籍市場からチームに加入して6年目。ステップアップの場所として選択したはずのクラブで、思わぬ長い時間を過ごしている。

今季は開幕からMOM級のパフォーマンスを連発。ドリブルとパスの的確な使い分けで崩しの端緒を開き、強烈なシュートでゴールを陥れます。

Erling HAALAND アーリン・ホランド

FW ノルウェー代表

2000721

194cm/87kg

昨季2試合・1得点

19年のU-20W杯ホンジュラス戦で9ゴールを量産したノルウェーの怪童。19歳の大型ストライカー。ノルウェーのモルデーから加入して2年目。左足の豪快なシュートや身体を張ったポストプレーが売りです。

父親も長くイングランドでプレーしたサッカー選手で、ノッティンガムフォレスト、リーズ、シティなどでプレー。自身が生まれたのはリーズの地。

Masaya OKUGAWA 奥川雅也

MF 日本

1996414

177cm/67kg

昨季はブンデス2部のホルシュタインキールにレンタル移籍。今季クラブに復帰を果たすと、開幕からゴールを連発するなど存在感を示しています。

古都のネイマールと称された、左右両利きの逸材が大きな飛躍を遂げるシーズンとなるでしょうか。

参考:『2019-2020欧州蹴球名鑑』文藝春秋、『2019-2020EUROPE SOCCER TODAYシーズン開幕号』日本スポーツ企画出版社、『2019-2020EUROPE SOCCER PRAYERS GUIDE』エス・アイ・ジェイ

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