【サッカー】世界の監督 年俸ランキング【2019-2020冬】ランパードは?プレミア復帰アンチェロッティは何位?




サッカー

エヴァートンの監督に名将アンチェロッティが就任しますね。ナポリを不幸というか、不運なかたちで去ってからすぐでした。

僕が驚いたのはその年俸です。そこで今回は監督の年俸をランキングしてみました。アンチェロッティは何位なのでしょうか?

監督 年俸ランキング 2019-2020冬

10位フランク・ランパード(チェルシー)€550万=約66000万円

フランク・ランパードは、チェルシーの伝説ですが、監督としては昨季のダービーに続いて2年目それでも550万ユーロはさすがです。

9位ウナイ・エメリ(前アーセナル)€565万=約68000万円

セビージャでUEFAヨーロッパリーグ3連覇のエメリは11位です。

8位マウリツィオ・サッリ(ユヴェントス)€800万=約96000万円

チェルシーと3年契約を結んだ時は約600万ユーロでした。ユヴェントスとは800万ユーロ+ボーナスで契約したと言われています。

8位エルネスト・バルベルデ(バルセロナ)€800万=約96000万円

バルベルデは、更新後、年間800万ユーロで2022年まで契約を延長しています。

7位マウリシオ・ポチェッティーノ(前トッテナム)€850万=約102000万円

ポチェッティーノは、年間最大850万ユーロの5年契約でしたが、解任されました。

6位アントニオ・コンテ(インテル)€900万=約108000万円

かつてユヴェントスをセリエA三連覇に導いた闘将コンテは、インテルと週給約173000万ユーロ、年俸では900万ユーロの契約をしています。

5位ジネディーヌ・ジダン(レアルマドリード)€1000万=約12億円

サポーターからに「Zizou」という愛称で呼ばれているジダンは、世界で最も高給とりの監督の1人です。選手としても監督としても超一流という稀有な人物です。

5位ファビオ・カンナバーロ(広州恒大)€1000万=約12億円

カンナヴァーロは、中国でジダンやコンテよりも多くの収入を得ています。

4位ラファエル・ベニテス(大連一方)€1150万=約138000万円

カンナヴァーロ同様、元リヴァプール・前ニューカッスルの監督も、中国でたいへんな額の給料をもらっています。

3位ディエゴ・シメオネ(アトレティコマドリード)€1300万=約156000万円

シメオネは、アトレティコと週給25万ユーロ、年俸1300万ユーロの契約をしています。彼のクラブの歴史に対する功績を考えらば安いくらいかもしれません。

3位🇮🇹カルロ・アンチェロッティ(エヴァートン)€1300万=約156000万円❗️

ちなみに前職ナポリ監督時代は1150万ユーロ。5つの言語を流暢に操る名伯楽は、プレミア後半、エヴァートンを2018-2019シーズン並みの調子にもどせるのでしょうか。

2位ホセ・モウリーニョ(トッテナム)€1500万=約18億円

トッテナム・ホットスパーは、モウリーニョに1500万ユーロもの大金を投じています。

1位ペップ・グラウディオラ(マンチェスターシティ)€2400万=約288000万円

クラブの歴史だけでなく、サッカーの新しいスタイルにまで革命を起こし続けるペップには、世界最高年俸が相応しいでしょう。

まとめ

非常に長い間クラブに留まることができるサッカー選手とは異なり、サッカーの監督・コーチの仕事は、その立場が安泰ではなく、確保されていません。

これは、チームのパフォーマンスの成功と失敗が、監督のマネージメントと戦術に起因しているためです。試合が始まる前までに選手をどのように扱うかにかかっているのです。

その不安定さゆえの高い年俸なのかもしれませんが、シメオネやポチェッティーノがアトレティコやトッテナムのクラブとしての格を上げたように、優秀な監督一人でクラブは生まれ変わります。

であるからこそ、監督の最高年俸はこれからも更新され続けるでしょう。

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