コンサドーレ札幌2020、若いチームへの期待と、守備力アップが課題!菅大輝のコメントが多め…




サッカー

昨シーズン(2019)はリーグ10ながらも、ルヴァンカップ準優勝という結果を残した北海道コンサドーレ札幌の、2020年の、さらなる進化についてまとめておきます。

若いチームとして!

スタメン平均年齢

2019年最終節のスタメン平均年齢

札幌25.18🌱

湘南25.27

広島26.00

ミシャのコメント

ペトロヴィッチ監督(以下は「ミシャ」)「私が就任してからチームは大きく若返りました。この2年リーグで最も若いチームだったと思います。その若いチームが成長を続けてきた。今シーズンもさらにチームを成熟させていきます」

菅大輝の決意

その若手の代表の1人、菅大輝のコメント。

菅「タイトル取るって言う一歩手前まで来ていたので、今シーズンはなんとしてでもタイトルを取りたいって言う気持ちもありますし、それに向けてしっかりやれたらなぁって思います」

田中駿太、金子拓郎、高嶺朋樹の評価

ミシャ「我々は資金力のあるクラブではないので、若い選手を育てながら強くならなければなりません。(新加入の大卒ルーキー)金子拓郎(日本大学)と高嶺朋樹(筑波大)は昨季の公式戦に出場していまし、さらに成長してくれるはずです。田中駿太(大阪体育大)はA代表も経験していますから、レギュラー候補になるのは間違いありません」

3年目の守備力アップ

失点数はミシャ体制でも変わらず

2017 四方田監督 得点39 失点47

2018 ペトロヴィッチ監督 得点48 失点48

2019 ペトロヴィッチ監督 得点54 失点49

ペトロヴィッチ監督就任後、得点は増加していますが、失点数はほぼ横ばいです。

監督と選手のコメント

ミシャ「昨季は得点に関してはうまくいきましたが、失点が多いチームでもありました。今期は失点を減らすために、守備面の改善に取り組みたいと思います」

菅「対人のトレーニングが多いと思うんですけれども、一対一の勝負で一人ひとりが負けないっていうことを意識してやるのが1番いいのかなぁと思っています」

参考:DAZN「Jリーグ2020プレシーズンニュース#3」など

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