〝ひろゆき〟こと西村博之氏がウーバーイーツの配達員の将来性について述べていたので、まとめておきます。
未来なし!
質問:ウーバーイーツの配達員を本業にすることはできますか?
ひろゆき氏の回答:「できません!」
質問:ウーバーイーツの配達に関しては受け取り拒否など問題が起こってますが、これから先どうなりますか?
ひろゆき氏の回答:「ひもじくなる(空腹になる)と思います!」
絶望しかない理由①搾取
ウーバーイーツという会社
ひろゆき氏:「Uberという会社は搾取をすることによって成立しています!」
「会社って、人を雇った場合って、正社員の場合って、その人が事故に遭いました、怪我に遭いました、病気になりましたっていう時って、労災だったり保険だったりっていうことで、その人の人生を保障しなくちゃいけないんですよ」
「働けなくなかったたとしても、とりあえず病院に行くための保険とか提供するし、怪我しましたってなったら労災手当てが出るし、会社で働く場合って、何かあったときのセーフティーネットって必ずあるんですけど…」
「Uberって、それがない形で搾取してるんですよ!」
例えば、マックから…
「例えば、マクドナルドのこれを板橋のここに運んだら200円やるよって言われて、配達員は運ぶんだけれども、その時に交通事故にあっても、自業自得ですよねって言うことで、Uberはお金をくれないんですよ」
「完全に搾取するモデルなんですよ!」
絶望しかない理由②低賃金
賃金は下がる…
ひろゆき氏:「仮に今200円が300円400円になりましたって言って、『そんなに儲かるんだーっ』て言って、ウーバーイーツで働く人が増えるじゃないですか…働く人が増えれば、Uberは金額をどんどん下げてくるですよ」
400円→200円→100円…
「ウーバーイーツで運んでくれる人がいっぱいいるんだから、『お前ら400円で運ぶって言ってるけど200円でも運ぶんだろう』って言って…それでも人が多いんだったら『100円でも運ぶんだろう』って言って、『100円で運べ』ってなるので、基本的にウーバーイーツの配達員が儲かる事はないです!」
Uber Eatsに適している人
ひろゆき氏:「僕は長期的にウーバーイーツをやるっていうのは賛成しません!」
「ただ、すごい暇でお小遣い稼ぎたいよ、ソシャゲやるぐらいだったら、適当に自転車乗り回してる方が楽しいわって言う人が、趣味とか副業っていう意味でやるんだったらいいと思います」
まとめ
今回ひろゆき氏が指摘した部分というのは、アメリカでも、最近ギグワーカーの問題として話題になってますね。
日本でももっともっと大きな問題になってくるような気がしますね。
さしあたってウーバーイーツとは、食べる側として付き合っていこうと思います。
参考:YouTube2020/02/14