ネット通販、貧乏への分かれ道



2016〜2017年頃でしょうか、Yahoo!ショッピングがAmazonや楽天に追いつこうとポイント攻勢を本格的にし始めた一時期、僕はネット通販にはまっていた。その頃の自分を思い出し、雨に濡れた葦のように弱い心のままの、今の自分への処方箋として作成してみました。

①やっぱり無料より高いものはない

【貧乏】あと500円買えば、3000円以上で配送料無料だ!

【小金持ち】無料のためにいつ使うかわからないものを買うのはばかばかしい…

「無料」「限定」「ポイント還元」というワードがトリガーになって買い物スイッチがONになってしまう。貧乏一直線!

②自分へのご褒美という言い訳

【貧乏】少し高いけど、自分へのご褒美だ!買っちゃおう!

【小金持ち】少し高いなぁ…迷ったら買わない主義!

「自分へのご褒美」は思考停止の言葉。自分の要望を肯定するための方便に過ぎない。来月のクレジットカードの明細という現実の数字と向き合おう。

③安いから買うの摩訶不思議

【貧乏】えっ10万のコートが半額!来年も着るし、買わなきゃ!

【小金持ち】たしかに安くなってるけど、必要かな?今のコートも好みだし…

買い物は、高い/安いではなく、必要/不要という基準で判断すべき。移り気な自分の未来を自分に都合が良いように予想しないように。どうせ来年は来年の流行に流される…

④手間は時間、時間はお金で買えない

【貧乏】お試し無料返品無料なら別な損しないな、一度使ってみよ!

【小金持ち】無料でも返品の手間がかかるな、ダイレクトメールや販促メールもきっと来るな…

売る側の目的は、どんなに細く薄くても、まず消費者と関係を作ること。消費者は一度自分から応答してしまった自分をなかなか否定できず、その販売者との心の距離を無意識に近づけてしまう。もう術中にはまっている。



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