スペイン サンタンデール(意外に知らない?!スポンサーの銀行名です。Jリーグの「明治安田生命」と同じですね)ラ・リーガ第7節 アトレティコ・マドリーvsレアル・マドリー
今期の公式戦最初のマドリード・ダービー@ワンダ・メトロポリターノ、0-0の引き分けでした。
アウェイのマドリーが守備的だったということですが、逆にアトレティコがマドリーを完封したとも言えるでしょう。そこで、シメオネのディフェンスに関する戦略をまとめておこうと思います。
レアルからボールを奪う方法とは?
この試合、アザールは左サイドでなかなか持ち味を発揮できませんでした。
それは、アトレティコは前からうまく守備をかけていたからです。
アトレチコは、相手にボールを持たせ、サイドにボールを持っていかせ、縦パスを出させた上でインターセプトする戦略でした。
実際にそういった場面が多く、アトレチコの守備の戦略が成功しているこということでしょう。
さらにシメオネのアザール対策はもう一つあります。それは、アザールに対しては、1対2を作り簡単には抜かれないようにすることです。
参考:DAZNグラナダvsバルセロナ:第5節解説 幸谷秀巳氏など