独サイト「SPORTSBUZZER」が読者にブンデスリーガの2010年代ベストイレブンへの投票を呼びかけたところ、以下のような結果になりました。
守備
ゴールキーパー
マヌエル・ノイアー(シャルケ、バイエルン)投票率70.7%
左サイドバック
デビッド・アラバ(ホッフェンハイム、バイエルン)投票率64.2%
センターバック
マッツ・フンメルス(ドルトムント、バイエルン)投票率59.6%
ジェローム・ボアテング(ハンブルガー、バイエルン)投票率28.4%
右サイドバック
フィリップ・ラーム(バイエルン)投票率65.1%
中盤
守備的ミッドフィルダー
バスティアン・シュヴァインシュタイガー(バイエルン)投票率71.1%
トニ・クルース(レバークーゼン、バイエルン)投票率44.4%
攻撃的ミッドフィルダー
フランク・リベリー(バイエルン)投票率48.3%
マルコ・ロイス(メンヒェングラートバッハ、ドルトムント)投票率39.5%
アリエン・ロッペン(バイエルン)投票率52.3%
前線
ストライカー
ロバート・レヴァンドフスキ(ドルトムント、バイエルン)投票率69.6%
監督
ユルゲンクロップ(マインツ、ドルトムント)投票率50.2%
まとめ
クロップとロイスを除いてバイエルンの選手です。2010年代前半はドルトムントが食らいついていきましたが、10年間を通して見るとやはりバイエルン1強だったドイツ・ブンデスリーガらしい結果になりました。
ただし、フンメルスもレヴンドフスキも元ドルトムントなので、クロップ政権はやはり偉大なチームだったとも言えます。
さて、日本人選手はどうでしょうか。残念ながら、これ以上のデータはありませんが、ドルトムント時代の香川真司ならば、上記のチームの攻撃的MFとしてベンチには入れそうです。また、長谷部誠ならば、センターバックの控えにいてもよいかもしれません、贔屓目ですが…。