幸せホルモンを増やす/減らす食事法!ニートや引きこもり、孤食の末路…




食と健康

幸せホルモンとは?

「幸せホルモン」とは、セロトニンという心のバランスを整える作用なる神経伝達物質のことです。

この「幸せホルモン」=セロトニンが増加すると気分が良くなり、減少すると気分が落ち込みます。

セロトニンを弱らせる生活習慣

✅スマホでゲームに熱中・SNSに夢中で夜更かし…昼夜逆転した不規則な生活

✅会社ではデスクワーク中心の座りっぱなしである、体を動かさない毎日

✅自炊料理ではなくコンビニ飯やファーストフードが多い食生活

✅スマホを片手にテレビを見ながら1人での孤食

セロトニンとの関係で言うと、ニートや引きこもりは、お気楽なようで、けっこうストレスを抱えていますね。

ぼくはニート経験がありますが、確かにいつもイライラしていて、心が不安定だったような気がします。

セロトニンを増やす食事法

太陽の光を浴びながらの朝食

セロトニンは目から入る太陽光の刺激で分泌され始めます。ダイニングテーブルを窓辺に移動して、朝の光を浴びながら朝食をしっかりとりましょう。ランチならば、公園のベンチやレストランのテラス席が良いでしょうね。

家族と友だちといっしょに食事

孤独な食卓は、食欲の低下や食べすぎを招いてしまいます。楽しくおしゃべりをすると、セロトニンを活性化させます。他者とのふれ合い(=グルーミング)効果があるのです。

よく噛んで食べる食習慣

短時間でのドカ食いは危険です。一定のリズムで同じ動作を繰り返すリズム運動は、セロトニンを活性化する方法の1つです。咀嚼はリズム運動だけでなく消化の助けにもなるので積極的に取り入れましょう。

参考:『「なんとなく落ち込んだ気分」を和らげる食べ方』笠倉出版社

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