脳がポイント!「疲れる」とは何か?疲労のメカニズムと原因




食と健康

「疲れる」とは?

「疲れる」というと、体が「重い」やだるい」など、身体の問題だと思われています。しかし、実際には、脳が疲れています。
人間の身体は、呼吸・血圧・体温などを、自律神経がコントロールしています。体を適正に平常に保つのです。
「疲労」とは、この自律神経の疲弊や消耗を指すのです。
例えば、夏の炎天下での運動は「疲れ」ます。これは筋肉の疲れよりも、上昇する体温を抑えるために調整しなければならない自律神経の疲れなのです。

疲れるメカニズム

激しい運動や過度のストレス
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平常を保つために自律神経がフルに活動
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その分だけ酸素が必要
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酸素を消費すると、活性酸素が発生
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細胞がサビる…
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自律神経の機能低下
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自律神経の負担を軽減させるために脳から「疲労感」の信号
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疲れたという気持ちになる…
ちなみに自律神経機能は、加齢とともに低下し、60代では10代の5分の1になってしまいます。年をとると疲れやすいのは、体力だけの問題ではありません。

疲労回復のために

栄養ドリンクは効果なし!
ここまでで明らかなように「疲労」は脳のサインなので、疲労回復に栄養ドリンクは効果がありません。
あるのは覚醒作用だけです。なお、覚醒成分は自律神経の疲労を隠蔽してしまうので、むしろ危険なのです。
疲れのリセットは睡眠しかない!

なぜなら、睡眠は身体全体の代謝が落ちて、自律神経が自然に回復する時間ですからね。

以上、「『疲れる』とは何か?疲労のメカニズムと原因」でした。
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