2010年代のイングランド🏴プレミアリーグの最多勝利クラブは?最も勝ち点を稼ぎ出した監督は?
2010年代最強クラブ
(Optaのデータによれば)なんと251勝!2010年から2019年の間、つまり2010年代のマンチェスターシティ!この意味では、この10年間で最強のクラブはシティということになります。勝率は6割5分9厘、およそ3試合に2試合で勝ち点3を奪取しています。
ちなみに2000年代(2000年から2009年)はマンチェスターユナイテッドが255勝でトップの勝利数でした。
さて2010年代2位はマンチェスターユナイテッド。220勝です。アレックス・ファーガソン監督が2013年に勇退してからは下降線をたどっていますが、まだ2位をキープしています。
3位はチェルシー。勝利数はユナイテッドと同じ220勝ですが、負け数が7敗多くなっています。
チェルシーは、モウリーニョを解任して10位でフィニッシュした2015-2016シーズンの失敗がひびいてしまいました。
4位はリヴァプールで206勝。5位はトッテナムで、同じく206勝ですが、負け数が8敗多いのです。
ただし、リヴァプールはいま絶好調!今季2019-2020シーズンが終わる頃にはトッテナムより頭一つ抜けて、2020年代のスタートダッシュとなりそうです。
そして6位がアーセナルで205勝です。以上です。
2010年代最高監督
(Optaのデータによれば)1ゲームあたりの獲得ポイント数に基づいた、2010年度プレミアリーグ監督トップ5(50試合以上)は、
1位ペップ・グラウディオラ2.37pt
2位アレックス・ファーガソン2.27pt
3位ユルゲンクロップ2.15pt
4位アントニオコンテ2.14pt
5位ロベルトマンチーニ2.04pt
ジョゼ・モウリーニョ監督はランク外です。ちなみに、プレミアリーグ100勝達成最短記録でも、先日モウリーニョ(142試合)は、ペップ(134試合)に抜かれてしまいました。