ココで言う「引きこもり」とは?
買い物は「基本Amazonか楽天」、買い出しと言っても「コンビニかイオン系スーパー」、外食は「マックか牛丼定食チェーン」 という愛すべき人々[1]もちろん私タバタも含む
日本は「ポイントサービス大国」[2]皮肉だ。
少し古いデータだが、2017年のポイントカード市場規模は約1兆8000億円もあるらしい。
でも、ポイント会員のうち、その5割の人が使わずにため続けていると言われてる…じゃあ、どこでどのように使ったら得なのか?調べて考えてみた。
Tポイント 2003年~ 会員数 約6800万人 加盟店数 約94万店
最近の暗いニュース
加盟店離れ加速で衰退気味
・三越伊勢丹ホールディングスと提携解消
・ドトールコーヒーと提携解消
・アルペンと提携解消
◾️ソフトバンクSOFTBANK・ヤフーYahoo!と提携中(2013年~)
◾️ヤフーショッピングの「5の付く日」や「買い回り」でポイント還元率アップ
◾️コンビニではファミリーマートと提携
✔ただし、ファミマは2019年7月にリリースするスマホ決算アプリ「ファンミペイ」でマルチポイント機能導入=Tポイントだけでなく、もしかすると近い将来dポイントや楽天ポイントも利用可能?
◾️吉野家(2016年~これ重要)、ジョナサン、TSUTAYAと提携
◾️ドラッグストア・ウェルシア
・ 108円で1ポイント(通常は200円で1ポイント)、毎週月曜日は2倍
・毎月20日は200ポイント以上の利用で、通常の1.5倍分の買い物可能 (例えば、900円のシャンプーを600ポイントで購入可能)
◾️スーパーマーケット・マルエツ
475ポイントで500円の商品券と交換できるキャンペーンも
◾️Tポイントを使って株が購入可能に
2019年4月10日よりSBIネオモバイル証券が提供する「ネオモバ」の登録開始
楽天スーパーポイント 2002年~ 会員数 1億人以上 加盟店数 約300万店
◾️楽天グループ
楽天市場 楽天銀行 楽天モバイル 楽天トラベルなど
✔2018年9月から楽天カードの支払いに楽天ポイントが利用可能(期間限定ポイントは×)
✔楽天証券で利用可能
投資信託やつみたてNISAに利用可能
◾️マクドナルドで使用可能
◾️くら寿司、ミスタードーナツ、ダイコクドラッグ、ポプラ、ジョーシンと提携
dポイント 2015年~ドコモポイントを改称 会員数 約6800万人 加盟店数 約6万8600店
◾️Lawsonローソンと提携
店頭にある端末roppiもしくはスマホ用Lawsonアプリで入手できる「お試し引換券」を利用可能(最大1ポイント=約3円で交換可能。実際価格の半額以下のポイントで引き換え可能な商品も)
◾️ドトールコーヒー、マクドナルド、かっぱ寿司、マツモトキヨシと提携
Ponta会員数 約900万人加盟店数 約20万店
◾️ローソンで利用可能
◾️dポイントと交換可能
◾️dポイントと同じく「お試し引き換え券」
◾️ケンタッキー・フライド・チキン、大戸屋、ゲオと提携
◾️宅配ピザなら「ピザハット」
3回以上の利用で還元率5%に!
◾️東京電力の電気料金支払い
支払額の0.5%をポイント還元
ところで、僕たちはなぜポイントに魅かれてしまうのか?なかなか使わないのか?
「保有効果」という心理的な傾向のため。
現金値引きはすぐに忘れてしまう…
それに対して、手に入れたポイントは目で数字を確認できるので喜びが高まり、持ち続けたくなる!
ポイントをなかなか使わないのもこのため。
ポイントは、持っていれば利息や金利がつくというものではないので、本来ある程度貯まったらすぐに使うのがよい!
参考:FLASH2019/4.23、週刊現代2019.4/27 5/4、MONOQLO特別編集暮らしのマネー大全2019など