大注目!元祖MS・モビルワーカーについて知るべき〈5つのこと〉1/2ページ目



機動戦士ガンダムTHE ORIGIN ジ・オリジンⅡで登場した元祖モビルスーツ・モビルワーカー。
ドズルをして「これで連邦を叩き潰す」として言わしめた極秘兵器とは?5つの項目でまとめてみた。

極秘開発

モビルスーツなのに生い立ちと言うのは変な話だが、モビルワーカーは表向き月面資源開発用の人型作業機会として開発された。
ロープ等を巻き上げる機械であるウィンチ、いかにも作業をする際にその箇所を照らすようなライトが装備されている。
作業用ゆえ、コクピットがむき出しである。テストパイロットをしたランバ・ラル大尉は「こんなコックピットじゃあ 命がいくつあっても足りんぞ!」と不満をぶちまけている。

史上初のモビルワーカー対決

宇宙世紀0071年サイド3 エキストラ・バンチ ダーク・コロニーの実験場
ランバ・ラル大尉と、黒い三連星の一人・マッシュとのモビルワーカー同士の戦闘が行われる。ランバ・ラルが勝利した。

話は少しわき道にそれるが、この場面ではガンダムシリーズにおいてはじめて「マッシュ」というキャラにスポットライトがあたっている。マッシュは、ジェット・ストリーム・アタックの2番手だが、ガイアやオルテガと比べて日陰の存在というか、あまり目立たない。

ガイア中尉(ミゲル・ガイア)は、黒と紫のカラーリングの機体に搭乗し、黒い三連星の異名をとる三人組のリーダー。

オルテガ准尉は、兵隊やくざと呼ばれ、シャアを目の敵にしており、あまり物事を深く考えない単細胞、とにかくキャラが立ちまくっている。

彼らに対して、ファーストガンダムでは、実は1カットしか映っていなかったのだ。なぜマッシュの登場場面が少なかったのか?それは彼が隻眼(片目)であることが影響している。場面を極端に少なくした背景について、富野由悠季氏は、当時のアニメ誌のインタビューで、テレビコードに引っかからないための措置であったと語っている。

そんなマッシュだが、ORIGINⅥ「ルウム会戦」では、高機動型ザクⅡに搭乗して、レビル将軍を捕虜にするという軍功を立てるという大活躍。やっと運が向いてきたようだ。

本論にもどろう。いずれにせよ、後にファーストガンダムで登場するランバ・ラルや黒い三連星(オルテガ、マッシュ、ガイア)は、ジオンのモビルスーツ開発初期からテストパイロットとして、その実験を担当していたのだ。

連邦軍の「モビルスーツ」

ジオンのモビルスーツがドズルの指導の下、秘密裏に開発、テストが進められたのは、宇宙世紀0071年頃である。
そこから遡ること6年、宇宙世紀0065年、連邦軍はすでに人型機動兵器の元祖を開発していた。
RTX-65 ガンタンク初期型である。
当時連邦軍に「モビルスーツ」と言う言葉はなく、「メインバトルタンク(MBT)」と呼ばれた。全高13.1メートル、全幅12.1メートル。
ガンタンク初期型は、コロニーの治安維持に配備された大型先頭車両だった。
コックピットの両サイドには実体弾を放つ大口径砲2門を装備。さらに人間の腕に相当する一対のマニュピレーターは対地対空戦闘に対応可能な4連装機関砲となっている。これは、従来型の戦車の概念を大きく覆す外観をしていた。
治安維持という地味な任務ゆえか、特にカラーリングはされておらずグレー色で、胸に連邦軍のマークがある。



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