コーヒーとカフェの起源について…お正月に家カフェをするついでに調べてみた!




食と健康

先日タリーズコーヒーでマグカップを購入しました。来年の干支であるネズミが描かれたものです。お正月の家カフェ用ですね。

そこで今回はそもそもコーヒーはいつどこで飲み始められたのか?カフェはいつ頃からあったのか?調べてみました。

現在のイメージからすると、ヨーロッパが発祥であると思われがちです。しかし、実はコーヒーもカフェも中東で発明されています。

コーヒーのはじまり

11世紀のエチオピアとイエメンから…

カルディ(Kaldi)という名前のエチオピアの羊飼いは、ある種類のベリーを食べた後、ヤギの群れが著しく元気になったことに気付きました。このベリーこそコーヒー豆であり、このエチオピア人はその効果を初めて発見しました。

その後、イエメンに運ばれ、そこでスーフィ(イスラム神秘主義の教義)のイスラム教徒が祈りの間に集中力を高めるために使用されるようになりました。

カフェのはじまり

15世紀のトルコから…

コーヒーを飲む習慣は地域全体に広がり、中東でのカフェの発明につながりました。

コーヒーは社会の中にますます普及してきましたが、何百年もの間、宗教と密接に関連していました。

世界で最初のコーヒーショップの記録は、1475年にコンスタンティポール(トルコの現代イスタンブール)にオープンしたKiva Hanだと考えられています。

キヴァ・ハンは、1554年にタフタレとして知られるイスタンブールのタタール・カレに世界で最初にオープンしたコーヒー・ハウスです。

ちなみに、というか余談ですが、僕が住んでいる神戸でカフェ(喫茶店)と言えば、にしむら珈琲店です。どの店舗も雰囲気ありますよ。

参考:BBC(https://www.bbc.com/news/magazine-22190802)など

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