リベラルで=ありのままでいたい!新型肺炎の「検査拒否」という話題をめぐって思うこと




リベラル

コロナウイルス

武漢からの帰国者

中国湖北省武漢市わ中心に新型コロナウイルスによる肺炎患者が拡大しているとのことで、現地滞在の邦人206人が2020129日、日本政府の全日空チャーター機で帰国しました。

厚生労働省や東京都によると、計13人に発熱やせきなどの症状があり、うち2人は肺炎。206人のうち、同意が得られなかった2人を除く全員について新型コロナウイルスかどうか検査結果を待っているそうです。

検査拒否

さて、この中の2人は、ウイルス検査を拒否したと報道されています。するとたちまち話題となり、少なくともTwitter上では、相当批判されています。

僕の立場

検査拒否を支持したい!

結論から申し上げると、僕はこういった批判に違和感を抱いてしまうのです。個人の権利と言うか、自分の判断は尊重されるべきではないでしょうか。

確かに他者に迷惑になるような行為は許されない、これは理解できます。しかし、その他者にのために自分の気持ちは蔑ろにされてしまってよいのでしょうか。

普遍的な価値観

僕は、これを自分勝手だとか、利己的だとか言うのは、的を射ていないと思います。そういった感情とは別の、人権と言ったらよいのでしょうか、もっと普遍的な価値観のもとに自分の感情を優先したいのです。

ですから、もちろん「わがままだ」「自己中だ」と言う人々の気持ちは尊重します。ただし、だからと言ってその人たちの指図には従いません。あなた方の意見は尊重します。するから、こっちにも干渉しないでください。

「嫌」は尊い!わがままではない!

理由は嫌だからです。それだけです。この、僕の感情は、僕の中では現在の地球上で、人類史上で最も尊いものです。その時でその時で、ありのままでいさせてください。

最後に付け加えますが、気持ちは変わりやすいものです。明日には正反対なことを思っているかもしれません。そうしたら、それが最も尊いものです。ありのままでいたいのです。

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