2019-2020チャンピオンズリーグラウンド16第2戦リバプールvsアトレチコマドリード…オブラクの活躍もあって延長の末アトレティコが勝ちましたね。
さて、そのオブラクについて賞賛がやみませんので、まとめておきたいと思います。それにしても、リヴァプールのこの日のゴールキーパーであったエイドリアンがミスを犯していただけに、際立ってしまいましたね。
絶賛するシメオネ
ディエゴ・シメオネ:「オブラクは間違いなく世界最高のゴールキーパーです。」
「メッシは攻撃でゲームを決めてしまい、オブラクはセーブでゲームを解決します。」
「私たちのファン(アトレティコマドリードのサポーター)はこのことと彼のパフォーマンスを長い間覚えているでしょう。」
対リヴァプールのデータ
ヤン・オブラクはリバプール戦で9つのセーブしました。これは、2019-2020年のUEFAチャンピオンズリーグのノックアウトステージでの最高の記録です。
リヴァプールの猛攻
リヴァプールは、ボール保持率(ポゼッション率)63%で、そして34本のシュート数。驚くべきは、なんと62本ものクロスボールを蹴り続けました!
62本のうち、アレクサンダー=アーノルドが25本、ロバートソンが13本です。両サイドバックが攻撃の中心になるのは、いつものリヴァプールでした。
しかし、ことごとくアトレティコ守備陣にはじかれました。実に72回にわたってブロックし続けました。サビッチが18回、フェリペが14回、ロディとサウルが7回などです。
ファン・ダイクの称賛
ファン・ダイクは、次のように述べて、自分たちの攻撃の成功と、それをブロックしたオブラクを称賛しています。
ファン・ダイク: 「私たちはすべてを試しましたが、今日のゴールキーパーは違いましがた。彼は卓越していました。彼は今日、何度もセーブしました。」
「私たちは支配的で、多くの機会を作りました。もちろん、オブラクは素晴らしかった。しかし、それに対処する必要もあります。 アトレティコを分析して、非常によく準備しました、究極的には、その対戦と試合で発揮するメンタリティについてです。」
マンオブザマッチ!
オブラクは、この試合のMOTMを受賞しました。ディエゴ・シメオネは試合後、次のように述べました。
「バルセロナにはメッシがいます。私たちにはオブラクがいます。」