ちなみに新型コロナウイルスで中断する直前までの順位は、①リヴァプール②シティ③レスター④チェルシー⑤ユナイテッド⑥ウルブスですから、それらのチーム所属選手以外からのベストイレブンです。システムは4-4-2です。
ゴールキーパー:ディーン ヘンダーソン
これは文句なしですね。今季2019-2020シーズンのプレミアで、1〜6位までのチームの選手を含めても、ベストのGKかもしれません。特に反射神経が凄い!
好調シェフィールドユナイテッド所属の正ゴールキーパーですが、マンチェスター・ユナイテッドからのローン選手ですよ。
ちなみに昨季2018-2019は2部で21試合のクリーンシート(無失点試合)を達成しています。
守備:マックス・アーロンズ、トビー・アルデルバイレルト、ネイサン・アケ、リュカ・ディーニュ
マックス・アーロンズ
最下位ノリッジからの選出の右サイドバックです。まだ20歳で、性格なクロスとスピードに乗ったオーバーラップが持ち味です。
トビー・アルデルバイレルト
センターバック1人目は、トッテナムのアルデルバイレルトです。30歳を迎えましたが、経験値がいきるポジションでさがら、これからも期待できますね。
ネイサン・アケ
もう1人のセンターバックは、やはりボーンマスのアケでしょう。ビルドアップ能力がすばらしいですね。さて、近い将来、どのビッグクラブ、どのメガクラブに移籍するのでしょうか。注目です。
リュカ・ディーニュ
左サイドバックはエバートンのリュカ・ディーニュです。精度とスピードを兼ね備えたキックが得意で、フリーキックの名手でもありますね。
中盤:ウィルフレッド・ザハ、ジャック・グーリッシュ、アブドゥライェ・ドゥクレ、ソン・フンミン
ウィルフレッド・ザハ
クリスタルパレスのザハは、後述するソン・フンミンと同様に最前線でもプレーしますね。ただし、センターフォワードではないので、中盤に含まれているようです。今季も圧倒的な突破力は健在です。
ジャック・グーリッシュ
アストンヴィラ のグーリッシュは、ファンが選んだとしたらプレミアMVPの呼び声も高い活躍をしていますね。来季はどこへ?
アブドゥライェ・ドゥクレ
守備的なMFはドゥクレです。ワトフォワード在籍4年目の27歳。チームの要として攻守に活躍するオールラウンダーです。
ソン・フンミン
トッテナムのソンの、他の選手よりも圧倒的に優れているのは、トップスピードのドリブルからのシュートの精度=群を抜く決定力だと思います。
攻撃:ピエール=エメリク・オーバメヤン、ハリー・ケイン
ピエール=エメリク・オーバメヤン
アーセナルで最も価値のある選手になりましたね、オーバメヤンは。ただし、アーセナル にしても、後述するケインのスパーズにせよ、そもそもチームが6位以内に入れていないのが問題でしょう。
ハリー・ケイン
プレミアリーグのCFと言えば、この人ですね。周りの選手を活かすことができるストライカーとしても高い評価を得ていますね。
参考:skysport.comなど