柏レイソルのクリスティアーノのインタビューがサッカー専門紙「エルゴラッソ」に掲載されており、興味深かったので、要約してまとめておきます。もちろん詳細は本紙を読んでください。
質問:柏レイソルというクラブは?
クリスティアーノ:レイソルで歴史を作って、将来子どもや孫にレイソルというクラブの大事さや、そこへの自らの献身性を語りたい。
質問:柏レイソルの強みや武器は?
クリスティアーノ:まずは守備。失点が少ない。そして攻撃面で、良いアタッカーがそろっています。
質問:チーム内で意識していることは?
クリスティアーノ:自信をもってプレーすること。
質問:ネルシーニョ監督とは?
クリスティアーノ:非常にいい関係。自分のプレースタイルを気に入ってくれている。二人で話をすることも多いし、信頼関係を築けています。
質問:キャリアを振り返って日本にきた経緯は?
クリスティアーノ:ヨーロッパや中東や中国、母国ブラジルでプレーする可能性はあったが、家族のこと、ピッチ外の生活、どちらか住みやすいかなどを考えると、インフラが整っていますし、安全なので答えは自然と日本になります。
質問:Jリーグでプレーする意味は?価値は?
クリスティアーノ:もう「生活の土台」になっている。中東のクラブから大きな報酬のオファーを受けたが、断った。「日本での生活が好きだから」「日本に住むことがもう当たり前」になっている。
質問:ブラジル人同士ではどんな会話を?
クリスティアーノ:サッカーの話から家族のことまでいろいろなことを話す。
質問:引退後、日本に残る?
クリスティアーノ:「監督になるための勉強をするかもしれません」戦術が好きで、そういうところに目が行く。でも、「あと、20年待ってください。今度は監督としてインタビューしてよ(笑)」
質問;2020年シーズンの目標は?
クリスティアーノ:キャリアで最も長く在籍しているクラブなので、「大好きなレイソルで狙えるタイトルは全部獲っていく」
参考:エルゴラッソ2020年4/8・9日号